ニキビ跡を早く薄くするために睡眠の質にも注意を向けよう

睡眠は大切です!

寝不足

ニキビ跡がなかなか薄くならないと悩む女性が多い原因には、働く女性が増えて夜遅くまで仕事をして生活が不規則になり、睡眠の質が落ちてしまっていることも関係してきているのではないかと思います。

いくらしっかりとスキンケアをしているつもりでも、体の細胞を作るための睡眠や食事といった基本的なことを実践していなければ、もともときれいな肌を生み出す力が衰えてしまうので本末転倒です。

ニキビ跡を薄くするためには、赤みのある炎症を起こした肌や黒い色素が残った肌をできるだけ早く排出して、新しい皮膚に生まれ変わらせるターンオーバーを正常化させることが重要なのです。

このターンオーバーと睡眠にとても深い関係があるのです。


ターンオーバーと成長ホルモン

成長

肌のターンオーバーが正常な状態であれば、皮膚がダメージを受けたりシミになったりしてもどんどん新しい皮膚が作られ、古い皮膚は垢として剥がれ落ちていくので、シミやダメージが修復されるのです。

そして、このターンオーバーの周期は約28日間とよく言われますね。つまり、だいたい1ヶ月でやっと新しい肌に交換されるのです。

ただし、この28日という数値は20代の場合で、加齢とともに30代では約40日、40代では50日以上とどんどん周期が長くなっていきます。だから、老化によってシミなどができやすくなるのですね。

さらに、加齢だけでなく不規則な生活習慣などによって体の細胞の働きが悪くなることによって、若い人でもターンオーバーは周期が長くなってしまうのです。

そこには、成長ホルモンの分泌が関係しています。

成長ホルモンというのは、脳から分泌されるタンパク質の1種で、このたんぱく質が血液内に送り込まれると体の細胞が、「新しい細胞を作らなきゃ!」と働き始めるわけです。

つまり、脳からの命令を細胞に伝える物質なんです。

この成長ホルモンという指令によって、体は骨を成長させたり、皮膚を作ったりするわけです。


自律神経と睡眠

良い睡眠

そして、成長ホルモンの分泌には自律神経が関わってきます。自律神経というのは、字の通りで「自分を律する神経」です。要するに自分を自分でコントロールしている神経で、主に内蔵の動きや体温調整などをするための神経です。

この神経は私たちの意志で動きを操ることができません。基本的に自分で判断して勝手に働きます。 (もしできたら怖いですよね、内蔵の動きを自分でコントロールできちゃうんですから)

どのように働くかというと、自律神経にはさらに交感神経と副交感神経という2つの神経に分けられて、それぞれが交互に休んだり働いたりしています。

交感神経は活動モード、副交感神経は休息モードの切り替えスイッチのようなもので、活発に動くべき時には交感神経が元気に働き、副交感神経は働かないわけです。体を休めたいときは活動時とは逆の状態になるのです。

そして、成長ホルモンが分泌されるのは副交感神経が主に働いている時なのです。

この副交感神経が働いている時というのは、体が休息モードなので睡眠中ですね。だから睡眠中に成長ホルモンが分泌しやすいのです。

寝る子は育つと昔から言われるのは、この副交感神経が働くことで成長ホルモンが分泌されるからですね。


質の良い睡眠が大切

すっきり

じゃあ、ターンオーバーを正常にするためにとにかくよく寝ればいいのか?といういと、単純な睡眠時間だけじゃなく、睡眠の質も大切です。

睡眠の質というのは、言い換えると自律神経のリズムと睡眠のリズムを併せると言うことです。

先ほど自律神経は交感神経と副交感神経が交互に作用していると書きましたが、どっちが主に働くかというのを自律神経が勝手に判断していると言いましたね。

ではどのように判断しているのかという、そこに生活リズムや精神的な状態(ストレスなどを含む)が関係してくるのです。

例えば、規則正しい生活を送っていれば、通常は昼間に活動的になり、夜は休息モードになるべきですよね。

このようにうまく調節するためには、自律神経に自分生活のパターンを時間をかけて教えてあげる必要があるのです。

つまり、決まった時間に寝て決まった時間に起きるということを繰り返すことによって、自律神経が今は活動モードか休息モードかをパターンで判断するのです。

それが、毎日不規則な生活を送っていると、本来は活動的になるべき時間帯なのに、自律神経が休息モードになってしまって眠くなったり、寝ようと思って布団に入っているのに自律神経が活動モードになって眠れなかったりするのです。

こうなってしまうと、夜眠っているつもりでも副交感神経が働いていない、そのために眠りも浅い(睡眠の質が悪い)し、成長ホルモンも分泌されないのです。

だからターンオーバーを正常化させるためには、単純に睡眠時間を長くするだけでなく、睡眠の質を上げるためにも規則正しい生活を送ることが大切なのです。


まとめ

ここまでの内容を箇条書きにすると

ということになりますね。

ニキビ跡を薄くするためには、このように睡眠という要素がとても重要だということがわかっていただけたかと思います。

ただし、新しい皮膚を作るには睡眠によって成長ホルモンの分泌が必要ですが、うまく排出するためには保湿などのスキンケアも大切になってくるので、どちらか一方ではなく、バランスのとれたケアが大切であることは忘れてはいけません。

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